2019年11月8日金曜日

写真展「赤ちゃんネコのすくいかた」in神奈川


 「楽しみながら、猫のことをみんなで考えよう!」と11月30日、神奈川県の情報センター真鶴で開かれるチャリティーイベント『まにゃづるネコ祭り』の会場にて、写真展「赤ちゃんネコのすくいかた~小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア~」を開催していただくことになりました。(同名書籍収録作品の一部を展示)
 当日は、猫トラブル解決のエキスパート、NPO法人「ねりまねこ」さんによる特別講演会『飼い主のいない猫対策』が行われ、質問・相談コーナーも。
 猫が大好きな人も、猫を守りたい人も、猫のことを知りたい人も、猫のことで悩んでいる人も…皆様ぜひご参加ください。
 詳細はイベントチラシ&まにゃづるさんのブログ(下記)をご覧ください。
https://manyazuru2828.jimdo.com/news/



2019年9月27日金曜日

『老犬たちの涙』を上梓しました


殺処分問題の取材を始めた1997年から現在に至るまで、愛する家族に捨てられ、行政施設に収容された老犬たちの哀しい瞳に、幾度となく出会ってきました。
動物愛護法の改正などを受けて、犬の殺処分数は減少傾向にありますが、いまだ年間8,711もの尊い命が絶たれています。

人なつこく健康な子犬や若い犬と比べて、老犬の多くは“譲渡先”が見つかりにくく、収容されたが最後、真っ先に“殺処分”対象とされてしまうのが日本の現状です。運良く殺処分を免れたとしても、長年ともに暮らしてきた家族との別れは、老犬の心に深い哀しみと喪失感をもたらします。

昨今の少子高齢化・核家族化の影響によって、高齢になってから子犬を飼い始めたお年寄りが、自らの病気・入院・施設入所・死去などを機に、老犬の世話や介護をしきれなくなり、飼育放棄するケースが全国で頻発しています。
そのほか、看取り拒否、介護放棄、引っ越しなど、様々な理由で行政施設に持ち込まれ、または遺棄され、殺処分される老犬が、あとを絶ちません。

そんな残酷な現実を目の当たりにするたびに、自分の無力さを痛感してきました。

飼い主を信じ、飼い主を愛し、飼い主の幸せを願いながら十数年間、
ただひたむきに生きてきた老犬たちは、なぜ、捨てられなければならなかったのか。
どうすればこの子たちが捨てられない社会をつくれるのか。
不幸な老犬を減らすために、私にできることは何なのか。

……絶望と憤りと自問自答を繰り返しながら、全国各地の行政施設に収容された老犬たちの姿を撮影し、命の現場で奔走する職員さんやボランティアさんたちの声をお聞きしてきました。

そしてこのたび、私にできるメッセージ発信の方法として、写真ルポルタージュ「老犬たちの涙~“いのち”と“こころ”を守る14の方法~」(KADOKAWA刊)を上梓いたしました。



『ひとりの意識が変われば、ひとつの命が救われる』―そのことを、これまで22年間の活動の中で実感してきました。

この本を通じて、1人でも多くの方の心に、捨てられた老犬たちの現実と、彼らの想いが届きますように。そして、彼らの尊い命と心が守られ、救われるきっかけとなれますように。
……そう心から願い、祈っています。

全国の書店にて、9月27日(本日)発売です。
楽天ブックス↓などネット書店でも取り扱っています。
https://books.rakuten.co.jp/rb/16019389/
みなさまにもぜひ、お手にとっていただけたら幸いです。
そして、人間の言葉を話せない老犬たちの代弁者となって、この哀しい現実を、老犬たちの命と心の守り方を、周りの方たちにも伝えていっていただけたら嬉しいです。

この場をお借りして、心よりお願い申し上げます。

2019年9月21日土曜日

ARKカレンダー2020をお手元に(^^)/

昨年に続いて写真撮影を担当させていただいた動物保護団体 アーク(アニマル レフュージ  関西)カレンダーの2020年版が完成しました! 



カレンダーに登場してくれているのは、飼い主に飼育放棄されたり、虐待現場からレスキューされたり、街なかで保護されたり……様々な事情でARKにやってきた子たち。彼らはシェルターで愛情いっぱいのスタッフさんにお世話してもらいながら、新たな家族との出会いを待っています。

カレンダーの収益は、そんな動物たちの尊い命を救い、守り、つないでいくための活動費に充てられます。カレンダーの詳細やご注文方法はARKの公式サイトをご覧ください。


皆様方のご協力をお願いいたします。





2019年9月9日月曜日

写真展「同伴避難」in 島根


チラシ掲載の写真は、福島県浪江町から新潟へ避難してこられたお父さん(当時55歳)と老犬チッチ(16歳)。(2011年4月12日 、新潟市体育館に開設された、ペット同伴可能な避難所にて撮影)
原発事故により、ふるさとでの暮らしも仕事も失ったお父さんにとって、何よりの心の支えはチッチの存在でした。



「うちは男の子がニ人いるから、チッチは三男。人間の子たちはもう自立して家を出て行ったから、一緒に暮らしてるのはこの子だけだよ。チッチは昔から、僕がなでてやると頭を地面にすりつけるようにして喜ぶんだ。そんなチッチの嬉しそうな姿を見るのが、僕の一番の喜びなんだ。
この避難所を出たあと、この子と一緒に受け入れてもらえる家がなかったら、1人と1匹、車での野宿も覚悟してるよ。どんなことをしてでも、ぼくが生きなければ、チッチは生きられない。仕事もなんとか探さなきゃね」

……そう話して下さったお父さん。

その後、引っ越されたペット飼育可の仮設住宅で、家族に見守られながらチッチは天寿をまっとうしました。

動物愛護週間を含む11日間、島根の県央保健所さん主催で開催していただく本展は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災されたのち、家族の一員であるペットとともに避難したご家族と犬猫たちとの 深い絆を伝える写真展です。(同名書籍(日本出版社刊)掲載写真の一部を展示していただきます)

本展/本書では、震災後、どこの自治体よりも早く「動物救済本部」を立ち上げ、ペットを連れて避難してきた方々を支援した新潟県・新潟市の取り組みについてもぜひ知っていただきたいと思っています。

いざという災害時、家族の一員であるペットとともに避難することが当たり前に受け入れられる日本にいつかなれるよう、そのきっかけのひとつとなれるよう、心から祈っています。


写真展の詳細はチラシおよび島根県のHP/FB(下記)をご覧ください。



2019年9月1日日曜日

素敵なチラシが届きました

「はじめまして。わたしは児玉さんが書いた『“いのち”のすくいかた』を読み、捨てられてしまった犬や猫をたすけたいとおもいました。なのでチラシを作ってみました。」

……そんなお便りとともに、鉛筆書きの手作りチラシを送ってくれたのは、関東に住む小学生の女の子。犬や猫たちの想いと、彼らの命を守る方法が伝わる、とっても素敵なチラシです♡





これをコピーして周りの人(家族や友だちなど)に配ったり、どこかに掲示したりしてくれることで、見てくれた人の意識が変わり、尊い命が救われるきっかけになるかもしれません。

私が本にこめたメッセージを受け止めてくれ、『自分にでできることは何か?』と考え、一歩を踏みだしてくれた女の子に、心から感謝しています。
皆さまもぜひ、ご一読くださいませ(^^)/

2019年8月25日日曜日

『草の根ポスター大作戦!』皆様からの声


【皆様からのメッセージ(その40)】

草の根ポスター大作戦!にご協力くださっている皆様に、ポスターをお申し込みいただいたきっかけや思いをおうかがいしました。どうぶつたちの命を守りたいと願う方たちの想いの輪が、ポスターを通じてさらに繋がり、広がっていきますように。
ポスターの掲示にご協力いただける方は、ぜひ、当会HP(下記)にあるお申し込みフォームよりご注文下さい。これまでに掲示していただいた場所(都道府県別)もHPに掲載していますので、ご参照ください☆


~以下、皆様からの声をご紹介します~

「興味や関心のある人はとても深く知っているが、全く知らない人の方が多く、大人()が知らないと子供も知らない…という負の連鎖が起きている気がする。子供から、もちろん大人からも、もっと広く考えて欲しい事だと思っています」(長野県/32歳女性/会社員)

「インパクトのあるポスターで、よく人が目に止めてくれます。掲示した大東学園高等学校は、東京都本所保健センターのすぐそばなのですが、全くそのような活動がなかったとの事です。若い子供達が涙を流して読んでくれていると、職員の方や子供に聞いていますので、これからの後継に必要な事だと思います」(東京都/50歳女性)

「動物の殺処分を減らす活動に協力したいと思い、ネットで調べて興味を持った」(大分県/17歳女性/学生)

「ネット環境のない人に1人でも多く知ってもらえたらと思いました」(神奈川県/41歳男性)

「草の根ポスター大作戦に参加してみたところ、思った以上にポスターを貼ってくれる所が多く、仕事をしている私でも週末の空いた時間に活動出来ると思いました。日本の動物事情は海外に比べて恥ずかしいくらい野放しなので、少しずつでも変えて行けたらと思い、まずはポスターから活動したいと思っています」(埼玉県/51歳女性/会社員)

「野良猫の不妊手術をする中で、啓発の重要性を強く感じます」(大阪府/38歳女性/自営業)

「杉本彩さんのブログから興味をもちました」(栃木県/女性)

「「"いのち"のすくいかた」の本に載っていたのを見て」(大阪府/16歳女性/学生)

「こんな私に何ができるでしょうか。あせります。この現状を知らない人は周りに沢山います。まずは啓発だと思いました」(三重県/50歳女性/柔道整復師)

「児玉さんの写真展で知りました」(京都府/53歳女性/ペットサロン、ホテル経営)

「現実を知ってもらいたい為。啓発ポスターを探していました」(三重県/47歳女性/保護猫カフェ経営)

「わかりやすいポスターだから」(栃木県/53歳男性/会社員)

「フェイスブックでフォローさせていただいてる方の記事を読み知って、少しでも役に立つ事が出来れば、苦しみ亡くなる子がいなくなりますようにとの思いから。趣味のイベントなども多数参加しておりますので、各イベントの主催者様に承諾を受け、イベントなどでも展示させていただきたく」(栃木県/46歳女性/パート)

「実家がお店を経営しているため、大きくて目立つポスターを店に貼ると多くの人に見てもらえる良い機会になると思った」(鹿児島県/35歳女性)

「殺処分のこともそうですが、現在のペットたちの置かれてる状況(ペットショップ、悪徳ブリーダー含め)について、あまりにも興味のない人が多くて、まずは多くの人に現状を知ってもらわないと何も変わらないのでは?と思ったからです」(大阪府/女性)

TNRの必要性や地域猫など、知らない方が沢山いることを知って、もっと沢山の方に知ってもらって猫と共に共存できる社会になってほしいからです。TNRと共に周知活動もしていきたいです」(大阪府/45歳女性/会社員)

「愛護活動をしはじめた10年前ほどに、ネットで知りました」(高知県/52歳男性/動物愛護活動)

「殺処分を無くしたい。犬、猫を勝手な理由で遺棄したり、保健所に連れて行ったりしないでほしい」(三重県/48歳女性/自営業)

「犬や猫のためになにかできることはないかと思って」(北海道/15歳女性/学生)

「不幸な子たちを少しでも減らしていきたいのと、多くの人にこのポスターを見て何かを感じ取ってもらいたいからです」(静岡県/52歳女性/主婦)

「『いのちのすくいかた』という本を読んだから」(神奈川県/11歳女性)

「仕事で、高等学校などに行くことがあるので、一人でも多くの人に知ってもらえるように、学校に貼っていただけるようにお願いして見ようと思いました」(埼玉県/45歳女性)

「ひとつでも多く犬猫の命を助けたい、殺処分という悲しい仕組みを無くしたい、その為に犬猫の置かれる現状を一人でも多く伝え、捨てられる・殺処分されることは無責任に見て見ぬふりは許されない。命に向き合い、私にできることを考えてもらうきっかけが必要だと考えるからです」(長崎県/女性)

「殺処分0の国にしたいからです」(宮城県/47歳女性/介護士)

「殺処分反対署名活動の方との連絡や、その方のFBを見て是非にと思いました」(栃木県/42歳女性/県議会議員事務所秘書)

「いままでペット用品を製作販売していた職歴の関係で」(北海道/59歳男性/代表取締役)

「犬が大好きで何か自分に出来る事がないかと考えていました。偶然ページをみつけたので申し込みました」(滋賀県/40代女性/専業主婦)

「学校で人権教育と飼育委員会の担当をしています。犬や猫も同じ命。子供たちに命の尊さを考えてもらいたいと考えました」(鹿児島県/男性)

「譲渡会や啓発展を開くにあたり、ぜひ掲示させていただきたいと思いました」(茨城県/49歳女性)

「『どうぶつたちへのレクイエム』を読んで、児玉さんの活動を知り、少しでも多くの子の命が救われるようにと思いました」(大阪府/女性)

「ボランティア活動をしている会員の方から話をうかがってです」(福岡県/45歳男性/ドライバー)

1人でも多くの人に見てもらいたいと思ったからです」(東京都/30代女性/自営業)

「『いのちのすくいかた』(本)を見て」(千葉県/10代女性/学生)

「これ以上不幸な命を増やしたくない一心で、色々な活動をされている団体さんを調べていて、興味を持ちました」(京都府/30代男性/会社員)

「貴団体代表の児玉小枝さんの著書「どうぶつたちへのレクイエム」を読んで心が動いたことがきっかけです」(福岡県/37歳男性/画家)

「知らない人がたくさんいるから」(兵庫県/31歳女性)

「生徒たちが、自分たちに何かできることはないかと考えて、調べて興味をもったため」(京都府/55歳男性/教員)

「一人でも多くの人に、日本の動物達の現状を知ってもらいたい」(愛知県/50代女性)

「道行く多くの人に見てもらいたいので」(東京都/42歳女性/酒屋)

「分かりやすいポスターで使いやすいです」(栃木県/45歳男性/自営業)

「保健所への持ち込み反対の為」(三重県/45歳女性/保護猫カフェ&キャットシッター)

「現状を多くの方に知ってもらいたい」(山口県/40代女性)

「殺処分や生体販売を根絶したいから」(千葉県/43歳女性/飲食店経営)

「千葉で活動されている方からのご紹介で」(神奈川県/50歳女性)

「現実、生活状況で助けてあげれない事が悔しくてそういう方、沢山いると思います。見て見ぬ振りの人や知らない方に伝えたい。私にできる小さい事ですが、やりたい」(東京都/47歳女性/服飾)

「里親になったから」(北海道/57歳女性/薬剤師)

「地域猫を無くす為に何かをやりたい」(新潟県/51歳女性)

「広告や色々なサイトを見て殺処分の現状を知り、保護猫の里親になりました。何か力になりたいと思って」(千葉県/女性)

「動物愛護の啓蒙活動にピッタリだったから」(栃木県/45歳男性/自営業)

「犬猫殺処分の現実を多くの人々に認識してほしいと思います」(千葉県/43歳女性/専業主婦)

「不幸な犬や猫を1匹でも減らすため、出来ることは何でもやりたいからです」(山口県/女性)

「ボランティアの人の勧めで」(神奈川県/37歳)

「以前からポスターは使用させていただいております。インパクトのある写真は子どもたちにも衝撃ですが、知ることは、次に、考えることにつながるので、そのための発信としてとても役立てさせていただいております」(東京都/41歳女性/会社員)

facebookで、児玉小枝さんの投稿を拝見して、ぜひ、協力したいと思いました」(大阪府/50歳女性)

「『いのちのすくいかた』という本を、娘が学校の図書館で借りてきたことがきっかけ」(福岡県/46歳女性/自営業)

「保健所から猫を引き取ったのをきっかけに」(茨城県/53歳女性/家事手伝い)

「パネルディスカッション用に動物愛護に関してのポスターを探していた時に、他のボランティア団体から伺いました」(愛知県/45歳女性/パート)

「書籍「ラスト・チャンス!」を見て」(熊本県/42歳女性/自営業)

「ボランティアの勧めで」(神奈川県/21歳男性/学生)

「地域猫活動をしていると啓発の必要性を強く感じます。迷子札がない、不妊手術をしない、エサをあげて掃除をしないなど、知る事で防げる問題がたくさんあると思うからです」(大阪府/女性)

「広めなければいけないと思ったから。微力だけれど、力になりたいと思ったから」(秋田県/女性)

「これだけの命が奪われていると広めたいと思ったため」(大阪府/29歳女性/自営業)

「私自身も、住んでいる町の殺処分を減らすための活動をしているため」(栃木県/38歳女性/会社員)

「私が活動している栃木県や日本の殺処分を廃止するために有効な拡散活動になると思った為」(栃木県/38歳女性)

「ボランティアの勧めで」(東京都/28歳)

「児玉さんの講演を学校で聴いたから」(兵庫県/18歳女性/学生)

「我が家の犬達も飼育放棄や繁殖犬といった過去があります」(大阪府/犬の食に関わる店)

「ボランティア仲間の勧め。殺処分を無くしたい」(山口県/49歳女性/公務員)

「多くの方に 今の現実を知ってほしいから」(三重県/46歳女性/研磨業)

「動物病院で初めて見たときに、写真の子犬の顔が忘れられませんでした。殺処分0を目指すパネルの最初に掲示したい」(岐阜県/55歳男性)

「人間の無責任で、何の罪もない動物達が陰で殺処分されている酷い現実を多くの人びとに知って欲しい。自分たちが、無責任な事をしたら自分達に関わっている動物達が、こういう目にあうのだなとわかって欲しいと思いました」(長崎県/55歳女性/主婦)

「動物の命を救いたくて、ちょっとした事からでも始めていきたいと思ったからです」(兵庫県/18歳女性/学生)

「「いのちのすくいかた」を読んで、自分にもできることがあると考えたから」(東京都/58歳男性/地方公務員)

「署名活動を通して悲しい命、酷い処分のことを知らない人が多すぎることにびっくりしました。ペットブームである今、これ以上悲惨な命を無くしたいと思っています」(埼玉県/48歳女性/会社役員)

「コンビニでポスターを見かけました。パネルにして、街頭活動に使用したいです。スーパーなどに貼っていただきたいですね」(栃木県/51歳男性/会社員)

「殺処分0になってほしいから」(大阪府/40歳女性/会社員)

「殺処分を無くしてほしい。周南市に変わってほしい。人間も動物も皆幸せであってほしい」(山口県/48歳女性/パート)

「ツイッターで知った」(神奈川県/30歳女性/営業職)

「猫ボランティアのお友達から教えていただきました」(大阪府/女性)

「殺処分されてしまうペットが多い事を知って」(千葉県/41歳男性/自営業)

「ネットで動物愛護について調べていてこのポスターに出会って、愛玩動物飼養管理士を取得した」(秋田県/38歳女性)

「ボランティアさんからの勧めで」(北海道/40歳女性/主婦)

「友達が教えてくれました」(大阪府/34歳女性/パート)

「生体販売を無くし殺処分根絶を目指したいから」(千葉県/43歳女性/飲食店経営)

「保健所収容犬の里親になって、ボランティアの紹介で」(長崎県/44歳女性/米屋)

「頼まれて行った保健所に居たたくさんの子達を見て みんな同じ命なのに・・・って思い、何か出来る事をって思い、活動を始めたケド・・・次から次へと保健所への持込みも無くならない。保健所に連れ行ったら殺処分の対象になる事を知らない人が多すぎるので、その現状を知って欲しい」(三重県/48歳女性/飲食業)

「飼い主の勝手な行動で殺されていく命の存在を知ってもらうため」(東京都/女性)

「殺処分を減らしたいから」(東京都/50歳女性/家事手伝い)

「ボランティア仲間の勧めで」(神奈川県/46歳女性)

「自分のできる範囲で できる事を。こういう活動の存在を少しでも皆に知ってもらいたい。小さな「気付き」が集まると大きな力になると信じていますので」(奈良県/57歳女性/美容師)

Facebookでみて、沢山の方に見て頂き、考えて頂きたいと思いました」(岐阜県/43歳女性/自営業)

「ボランティアさんから聞いて」(長野県/28歳女性/主婦)

「ペットブームの影の悲惨な現状を知らせたいから。ポスター大切に貼らせて頂きます」(千葉県/女性)

「不幸な動物達をなくしたい」(茨城県/49歳女性/会社員)

「近所(アパート、マンション)で猫を捨てる人がいるみたい」(神奈川県/68歳女性)

「まだまだ現状が知られていないと痛感。動物病院を介して、飼い主様達への広報が早いと感じたので。動物飼育に関与されて居る方々からの発信に,期待ができると思う。関わっている方々も全く無知な方もあれば、感心を持っていない方も多いので、広く多くの方々の目に触れればと、期待して居る」(東京都/70歳女性/団体職員)

「殺処分を0にしたい」(沖縄県/59歳男性/非営利団体勤務)

「数年前、申し込みさせて頂き、掲示していたポスターが汚れてきた為、新しく掲示したいと思い、申し込みました」(岐阜県/女性)

「何もできない自分に腹が立ちます。ほんの小さなことでもできることはないか?と探していた時に、このポスターのキャンペーンを知り申し込んだんです。ポスターを見ても切ないです。でも、小さな街でも、そこから少しでも広がって、みんなじゃなくても分かってくれる人が増えたらと考えます」(新潟県/40歳女性/会社員)

「イベントなどで、殺処分や保護犬の存在を知ってもらうために、明確な内容のポスターであること」(愛知県/45歳女性/飲食店)

「我が家初代から現在二代目まで愛護センターから迎えた保護犬です!命を買わない!」(山梨県/42歳女性/販売員)

「私が関わっている活動に当てはまる内容だから」(大阪府/女性)

「このポスターが貼ってあったのを見て、申し込みました」(大阪府/17歳女性)



2019年5月23日木曜日

表紙モデルのしんた君、ずっと家族募集中!

昨年に続いて今年もARKのカレンダー写真を担当させていただくことになり、撮影のため時おりシェルターを訪れています。
大阪には能勢と篠山、2カ所にシェルターがあるのですが、写真の子は、篠山で暮らしている、しんた君。2019年版カレンダーの表紙と7月のページに登場してくれている、キュートなおじいちゃんMIXワンコです。

この写真を撮影したのは約1年前ですが、つい先日シェルターを訪れた時も、変わらぬ優しい瞳で私を迎えてくれました。
16歳という年齢のこともあり、なかなか譲渡先が見つからないしんた君に、どうか運命の出逢いがありますようにと祈らずにはいられません。
どなたか、お心当たりの方がおられましたら、ぜひARKまでご一報ください。 

しんた君のお世話をされているスタッフさんからのコメントです→「ベビーフェイスがチャームポイントの、しんた君です。体は大きいけど、しっとりと甘えるタイプです。アークに来たのは3年前。13歳で飼い主さんと離ればなれになってしまったしんた君に、もう一度温かい家族を見つけてあげたいです!」


↓しんた君の里親募集ページ(アーク公式サイトより)
http://www.arkbark.net/adopt/dogsosaka/6645/

↓アークのブログでも、しんた君が紹介されました
http://arknashippo.blog90.fc2.com/blog-entry-642.html?sp