2024年9月16日月曜日

写真展「ともに生きる」in 兵庫

不幸な動物を減らすための啓発と猫の保護活動をしているボランティアグループ『プロテクト♡あにまる』さんが、動物愛護週間に写真展「ともに生きる」を開催してくださいます。

展示作品は「どうぶつたちへのレクイエム」「“いのち”のすくいかた~捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ~」「明るい老犬介護」「ラスト・チャンス!~ぼくに家族ができた日~」「赤ちゃんネコのすくいかた~小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア~」


本展を、どうぶつとともに生きることの意味や命の守り方について感じ、考えていただくきっかけにしていただけたら幸いです。

どうか一人でも多くの方が足をお運びくださいますように。

会場や日程など詳細はチラシをご覧ください。


「ラスト・チャンス!〜ぼくに家族ができた日〜」(WAVE出版刊)より


「“いのち”のすくいかた
〜捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ〜」
(集英社みらい文庫刊)より



「どうぶつたちへのレクイエム」(日本出版社刊)より




「赤ちゃんネコのすくいかた〜
小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア〜」
(集英社みらい文庫刊)より



「明るい老犬介護」(桜桃書房刊)より












2024年9月13日金曜日

写真展「どうぶつたちへのレクイエム」in 福岡

犬 2,600、猫 14,641──これは、飼育放棄や遺棄などによって行政施設に収容され殺処分されていった犬猫の命の数です(※)。

人間の都合で尊い命を落としていく彼らの声なき声を伝えようと1998年にスタートした写真展「どうぶつたちへのレクイエム」は、主催者さまのご協力を得ながら全国で巡回開催してまいりました。そしてこれからも、捨てられる命・不幸な命がゼロになる日を目指してメッセージを発信し続けていきたいと思っています。
動物愛護週間の9月20日からは、特定非営利活動法人『福岡どうぶつ会議所』さんが那珂川市役所にて開催してくださいます。
本展に込めた想いが、一人でも多くの方の心へ届きますように。
詳細は添付チラシをご覧ください。
(※)2022.4/1~2023.3/31 環境省調べ
(写真は拙著「“いのち”のすくいかた」(集英社みらい文庫刊)より)

























2024年9月12日木曜日

写真展「老犬たちの涙」in 東京

『今回、2回目うかがいました。1回目は一人で、2回目は今年17才になる愛犬と。1回目は、ただただ涙、涙、、、。今回はますます、わが子が愛しくなりました。本当に命の大切さ、その命を守る覚悟を持つことができました。ありがとうございます』

『うちのわんこ(ちくわ/7才/雑種メス)も保護犬です。保護犬と暮らすようになったからこそ、保健所を、健やかな生活・いのちを保つやさしい場所にしたいと強く思います。何ができるのか、小さなことしかできない無力感。それらも全部抱きしめて、まずは“ちくわ”に向き合います。ありがとうございました』
飼育放棄・遺棄など、何らかの事情で行政施設に収容された老犬たちの声なき声を伝え、彼らの命と心の守り方を知ってもらいたくて上梓した「老犬たちの涙」(KADOKAWA刊)。その収録作品の一部を展示する写真展を、主催者さまご協力のもと、2020年春から全国で巡回開催していただいています。(おかげさまで、今回が34回目となります)
冒頭の文は、ご来場いただいた方が感想ノートに残してくださったメッセージ。主催者さまの元から展示作品が戻ってくるたび、このノートを開き、大きな励みをいただいています。この場をお借りして、写真展にご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
そして、次回開催は動物愛護週間(9/20〜26)、東京にて。本展の趣旨にご賛同くださった主催者さまが、心を込めて開催してくださいます。どうか一人でも多くの方に足をお運びいただけますように。詳細は添付チラシをご覧ください。















会場となる、鉄鋼ビルディング1階アトリウム
(東京都千代田区丸の内 1-8-2/東京駅隣接)




















2024年9月1日日曜日

ふみふみ 🐾再訪問

突然の立ち退き要請による移転資金をクラウドファンディングで募っておられたオープンシェルター『保護猫ふみふみ』さんの記事を昨春、アップさせていただきましたが、その後、めでたく目標達成に至り、現在は新たな場所で心機一転、活動を続けておられます。そんなわけで先日、再び、取材にお伺いしてきました。

ふみふみさんは、兵庫県尼崎市で猫の保護・譲渡と適正飼養の普及啓発を中心に活動している非営利団体。スタッフとボランティアさん、そして物資や資金面で支援してくれるサポーターの皆さんの愛と献身によって保護猫たちの日常が支えられています。
新しいシェルターには、譲渡希望者さんが猫たちとふれあいながら家族に迎える子と出会えるフリースペースもあり、保護猫たちはみんなリラックスした様子で過ごしていました。
子猫にも成猫にも老猫にも…どの子にも天寿をまっとうするまで心から愛し守ってくれる真の“家族”が見つかりますように。
(掲載写真の子をウチの子に…と興味をお持ちいただいた方、撮影時点(7/9)では里親募集中だったり、里親募集を控え待機中の子もいましたが、現在の状況は、ふみふみさんにおたずねください)
現在、里親さん募集中の子や譲渡会の開催日程など最新情報は、ふみふみさんのブログをご覧ください↓




































2024年3月21日木曜日

写真展「どうぶつたちへのレクイエム」in 秋田

3/24(日)まで、秋田県大潟村の『あぐりプラザおおがた』にて、写真パネル展「どうぶつたちへのレクイエム」を開催していただいています。


1998年から巡回展をスタートした本展は、飼い主から飼育放棄あるいは遺棄され、行政施設に収容されたのち殺処分されていった犬猫たちが遺した、声なき声を伝える写真展です。(今回の展示は、本展の趣旨にご賛同くださった『いぬ・ねこネットワーク秋田』さんが、オリジナルの写真パネルセットを製作し、県内で巡回開催してくださっているものです)

ご来場いただいた方からは、

「悲しくて目を背けたくなるけど、知らなきゃいけない現実」「学校にも展示して欲しい」「無責任な飼い方は絶対出来ないし、してはいけない」

といったご感想が寄せられているそうです。

本展が、不幸な犬猫を一頭でも減らし、幸福な犬猫を一頭でも増やすきっかけとなれるよう、心から祈っています。

皆さま、ぜひ足をお運びください。

(写真は、拙著「“いのち”のすくいかた」(集英社みらい文庫)より)

🍀こちらは↓写真展のことが掲載された、大潟村の公式ブログです。
https://www.vill.ogata.akita.jp/blog/?p=39126

🍀あぐりプラザおおがた↓
http://www.ogata.jp/component/k2/item/49-shop-acope.html





2024年3月17日日曜日

写真展「老犬たちの涙」in 愛媛

 3/27から四国中央市役所にて、写真展「老犬たちの涙~“いのち”と“こころ”を守る14の方法~」を開催していただくことになりました。

「高齢の飼い主さんのご病気・施設入所・死去」「高齢犬の介護疲れ」「引越し先がペット禁止」、、、様々な理由で飼育放棄あるいは遺棄され、行政施設に収容される老犬たち。。。


本展を通じ、長年にわたって愛し続けてきた家族から捨てられた、あるいは別れざるを得なかった老犬たちの想いを伝えることで、悲劇を一つでも減らしたい。。。

そして、彼らの命と心の守り方を伝えたい。。。そう願っています。


4枚目の写真は、大好きなお母さんに見守られながら16歳の天寿をまっとうした、こちびちゃんの晩年の姿です。すべての老犬たちが、こちびちゃんのように、家族の愛に包まれながら旅立っていける日本に、いつかなりますように。


愛媛近郊にお住まいの皆様、ぜひ足をお運びください。


※写真は拙著「老犬たちの涙」(KADOKAWA刊)より


写真展「老犬たちの涙~“いのち”と“こころ”を守る14の方法~」

*会期:3月27日(水)~4月5日(金)

    午前9時~午後9時

    休館日:3月31日(日)

*会場:四国中央市役所 市民交流棟1F

    (愛媛県四国中央市三島宮川4-6-55)

*入場無料

*問い合わせ:TEL : 0896-28-6039(四国中央市ボランティア市民活動センター)