2024年9月12日木曜日

写真展「老犬たちの涙」in 東京

『今回、2回目うかがいました。1回目は一人で、2回目は今年17才になる愛犬と。1回目は、ただただ涙、涙、、、。今回はますます、わが子が愛しくなりました。本当に命の大切さ、その命を守る覚悟を持つことができました。ありがとうございます』

『うちのわんこ(ちくわ/7才/雑種メス)も保護犬です。保護犬と暮らすようになったからこそ、保健所を、健やかな生活・いのちを保つやさしい場所にしたいと強く思います。何ができるのか、小さなことしかできない無力感。それらも全部抱きしめて、まずは“ちくわ”に向き合います。ありがとうございました』
飼育放棄・遺棄など、何らかの事情で行政施設に収容された老犬たちの声なき声を伝え、彼らの命と心の守り方を知ってもらいたくて上梓した「老犬たちの涙」(KADOKAWA刊)。その収録作品の一部を展示する写真展を、主催者さまご協力のもと、2020年春から全国で巡回開催していただいています。(おかげさまで、今回が34回目となります)
冒頭の文は、ご来場いただいた方が感想ノートに残してくださったメッセージ。主催者さまの元から展示作品が戻ってくるたび、このノートを開き、大きな励みをいただいています。この場をお借りして、写真展にご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
そして、次回開催は動物愛護週間(9/20〜26)、東京にて。本展の趣旨にご賛同くださった主催者さまが、心を込めて開催してくださいます。どうか一人でも多くの方に足をお運びいただけますように。詳細は添付チラシをご覧ください。















会場となる、鉄鋼ビルディング1階アトリウム
(東京都千代田区丸の内 1-8-2/東京駅隣接)




















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