2016年1月17日日曜日

写真展【君といたい—どうぶつたちの命と心をみつめて—】

1月22日から約2カ月間、岩手県花巻市の『るんびにい美術館』にて写真展を開催していただくことになりました。この展覧会に一人でも多くの方が足をお運び下さり、犬や猫にも人間と同じように尊い命があり、心があり、豊かな感情があるのだということを感じていただけますよう……そして本展が、彼らの命と心が尊ばれ守られる社会に近づく一歩となれますよう、心から祈っています。展覧会の詳細についてはチラシをご覧くださいませ☆


2016年1月12日火曜日

写真パネル展 in 千葉


千葉県松戸市にて2月6日から、写真パネル展を開催していただくことになりました(主催 : 松戸地域ねこ活動28、恊働 : 松戸市役所環境保全課)。本展を通じて、1人でも多くの方の心にどうぶつたちの想いが届き、彼らの命と心が守られる社会が実現するきっかけとなれるよう、心から祈っています。お近くにお住まいの方はぜひ、足をお運び下さいませ。詳細は下記チラシおよび松戸市公式HP(下記アドレス)をご参照ください☆
http://www.city.matsudo.chiba.jp/smph/kurashi/pet/petto.html


2015年11月13日金曜日

写真パネル展『ラスト・ポートレート』in 明石

兵庫県の明石市立図書館と明石市立西部図書館にて、写真パネル展「ラスト・ポートレート〜この世に生を受けて〜」を開催して頂くことになりました(11/23まで)。会場では拙著「“いのち”のすくいかた〜すてられた子犬、クウちゃんからのメッセージ〜」(集英社みらい文庫刊)、「ラスト・チャンス!〜ぼくに家族ができた日〜」(WAVE出版刊)、「明るい老犬介護」(桜桃書房刊)…それぞれの掲載作品を展示していただいています。この機会に、子どもからお年寄りまで一人でも多くの方に足をお運びいただき、どうぶつとともに暮らすことの意味や責任について,改めて考えていただくきっかけとしていただけたら幸いです☆彡 

☆明石市立西部図書館 1Fロビー(明石市魚住町中尾702-)
 11月5日〜23日 9時30分〜19時 休館日: 11/9、16、17
☆明石市立図書館 2F図書館セミナー室(明石市明石公園1-27)
 11月18日〜23日 10時〜17時 休館日: 11/9、16、17
☆お問合せ 078-918-5675(明石市立西部図書館)



「“いのち”のすくいかた〜捨てられた子犬、
クウちゃんからのメッセージ〜」(集英社みらい文庫刊)より

「明るい老犬介護」(桜桃書房刊)より
(「“いのち”のすくいかた〜捨てられた子犬、
クウちゃんからのメッセージ〜」より)

「ラスト・チャンス!〜ぼくに家族ができた日〜」(WAVE出版刊)より


2015年10月5日月曜日

『どうぶつたちへのレクイエム』in 埼玉

10月17日(土)、埼玉県上尾市で開かれる『あいけん♡フェスティバル』にて、写真パネル展を開催して頂くことになりました。ワンちゃん同伴OKの会場では、しつけ方教室やふれあい広場、犬の譲渡会やドッグダンスショーなども開かれます。埼玉近郊にお住まいの皆様、ぜひ足をお運び下さい。詳細はチラシをご覧ください☆




2015年7月16日木曜日

譲渡ワンコの想い伝える写真展 in 東京


7月20日、東京の『かもめカフェ』にて、“捨て犬”として動物管理センターに収容されたのち、新たな家族の元で幸せを掴んだ2頭の子犬……“クウちゃん”と“えびぞう君”の想いを伝えるフォトストーリー展を開催して頂くことになりました。展示作品はそれぞれ、拙著「“いのち”のすくいかた〜捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ〜」と「ラスト・チャンス!〜ぼくに家族ができた日〜」収録の写真です。「"小さな家族"の命を守るため、救うために、"自分にできること"について、来場して頂いた方々と考えたいと思います」と、主催のBande・さかまきさん。お子様も大人の方も、皆様ぜひこの機会に、えびちゃん&クウちゃんに会いに、会場まで足をお運びください☆
☆会期 7月20日(月・祝)
    13時〜17時
☆会場 かもめカフェ(東京都品川区大崎/詳細は下記HP)
    http://www.kamome-cafe.com/
☆主催 Bandeさん(詳細は下記Facebookページ)
    https://www.facebook.com/events/426021874244092/?ref=3&ref_newsfeed_story_type=regular&feed_story_type=117&action_history=null
☆入場無料
☆お問合せメール bande_yokohama@outlook.jp(Bande/さかまきさん)

「ラスト・チャンス!〜ぼくに家族ができた日〜」
(WAVE出版刊)より

「“いのち”のすくいかた〜捨てられた子犬、
クウちゃんからのメッセージ〜」
(集英社みらい文庫刊)より

2015年6月19日金曜日

新刊『“いのち”の すくいかた』を上梓しました

 6月5日に、集英社みらい文庫さんから、フォト・ストーリーブック『“いのち”のすくいかた~捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ~』を上梓させて頂きました。本の中には、動物管理センターに収容されたのち、新たな家庭に譲渡されていったクウちゃんという子犬の“想い”を軸に、人間に捨てられ行政施設で殺処分されていった犬猫たちの現実を伝える、拙著「どうぶつたちへのレクイエム」を、子どもたちにも伝わりやすくアレンジした内容も掲載しています。(オールモノクロ192頁、価格は620円+税です)
 本書を通じて、ひとりでも多くの方の心に、人間に捨てられたどうぶつたちの声なき声と、命を救われ幸せを掴んだ子犬“クウちゃん”の想いが届きますように……そして、この本が、ちいさな“家族”の命を守るため、救うために、“自分にできること”について考えていただくきっかけとなれるよう、心から祈っています。



2014年8月20日水曜日

「いのちの花〜捨てられた犬と猫の魂を花に変えた私たちの物語〜」

 今月末に発売予定の『いのちの花〜捨てられた犬と猫の魂を花に変えた私たちの物語〜』(WAVE出版刊)の見本をお届けいただきました。
 「自分たちは今まで普通に生きてきて幸せなのに、その小さな幸せに気づけず、不満や愚痴をこぼしている。言葉を使うことができるからだ。でも、動物たちは言葉を話すことができず、不安な気持ちを伝えられないまま、いきなり命を絶たれていた。こんな理不尽なことがあるだろうか?」(『いのちの花』本文より)
 著者の向井愛実さんは、青森県立三本木農業高校在学中に、「殺処分された犬や猫の遺骨をゴミにしたくない!」「この現状をたくさんの人に知ってほしい。そして動物たちの命を大切にしてほしい!」との強い思いから、骨を土に混ぜて花を咲かせると同時に、その活動を通して殺処分のことを周りの人々に伝える『いのちの花プロジェクト』を立ち上げました。
 本書を読み、どうぶつたちの命がゴミのように捨てられ殺処分されるという理不尽な現実に対する、高校生たちのピュアな感性と真摯な行動に心打たれました。本の帯には、動物管理センターに収容されたのち新たな家族に巡り逢って幸せを掴んだ子犬のえびぞう君と、保健所に持ち込まれたのちガス室で殺処分された子猫の写真を掲載していただいています。この本が、人知れず絶たれている命の行く末について、また、その命の尊厳を守ろうと奔走する若き勇者たちの存在について、多くの方に知っていただくきっかけとなるよう祈っています。そして、尊い命が守られ、救われる一助となれますように。
 本の後ろに写っている我が家の末っ子、元捨て猫のニャアちゃんからも一言。「これ、めっちゃええ話やから、ぜひ買って読んでみてニャ♪」