2012年2月15日水曜日

ザ・淀川トークカフェ&ミニ写真展

ザ・淀川トークカフェ
「子どもたちの命と未来を守るために」

「今、日本で、大阪で、何が起こってるの?」「汚染瓦礫を受け入れたら、子どもたちは被ばくするの?」「被災地支援は、どうしたらいいの?」「子どもたちを守るために、私たち大人は何をすればいいの?」。様々な疑問や課題山積の汚染瓦礫受け入れ問題に揺れる大阪の今と未来を、ともに考えませんか? 児玉からのメッセージや情報をお伝えするとともに、参加者の皆様とも情報&意見交換ができればと思っています。この問題にこれまで関心がなかったという方も、どうぞお気軽にご参加ください☆

☃日時:2012年3月10日(土)14時〜16時
☃場所:カフェ banda(大阪市淀川区十三元今里2-7-1/阪急十三駅より徒歩10分) 
☃参加資格:年齢・性別・国籍・居住地不問。どなたでも☺
☃参加費:300円(資料代)
☃お申し込み:タウン誌「ザ・淀川」編集部(下記)へ前日までにお申し込み下さい。
☃定員:先着15名

☃お問い合わせ、お申し込み:タウン誌「ザ・淀川」編集部 ☎06-6301-8370
                               メール:hensyu@the-yodogawa.jp


<同時開催> ミニ写真展
「ははのいのり 〜子どもたちの命と未来を守るために〜

福島第一原発事故の影響で放出された放射性物質による環境汚染が、今、日本で暮らす私たちの、とりわけ子どもたちの健康に暗い影を落としつつあります。そんな中、幼い娘の手を引きながら、ベビーカーを押しながら、「子どもたちを守りたい」と行動しはじめた、ごく普通のお母さんたち⎯。
「よくわからないから」「不安だから」「こわいから」と目を背けるのではなく、「本当のことを知りたい。そして自分に出来ることから始めたい」…そんな彼女らの蒔いた種が今、あちらこちらで芽吹きはじめています。                児玉小枝

<ミニ写真展(ポストカードサイズを中心に13点、プチ展示します)>
☃開催日時:2012年3月10日(土)、11日(日)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、31日(土)、4月1日(日)ともに12時〜18時
☃場所:カフェ banda(大阪市淀川区十三元今里2-7-1) 
☃交通:阪急「十三」駅より徒歩10分(十三駅西口を出て信号を渡り、フレンドリー商店街を通り抜け、もといまロード商店街に入ってしばらく歩いてたら左手にタバコ屋さんがあるので、そこを左折し、次の筋を右に曲がると、すぐ右手がbandaです)
※専用駐車場はありませんが、お店の前に60分200円のコインパーキングがあります。
☃入場無料(カフェで飲食される場合は実費)
☃お問い合わせ:s-kodama@dp.u-netsurf.ne.jp(児玉)まで
☃関連チラシや参考書籍、拙著も置いていますのでぜひご覧ください。
☃トークカフェで私がお話させていただいた内容を要約した文字パネルを作り、 「子どもたちの命と未来を守るために、知っておきたいこと」 と題して、3/24から追加展示させていただいています。 内容(項目)は↓こんなかんじです。こちらもぜひご参照ください。
【1】放射能って何?
【2】被ばくって何?
【3】放射線、どのくらい浴びたら危険なの?
【4】放射性物質(が付着した廃棄物)の正しい取り扱い方は?
【5】自然放射能と人工放射能は、同じなの?
【6】チェルノブイリ原発事故の教訓から、私たちは何を学べるのか?
【7】災害廃棄物の広域処理プランって何?
【8】広域処理についての、大阪府、大阪市の方針・現状は?
【9】すでに汚染瓦礫を受け入れ、焼却処理を行っている山形や東京は今、どうなってるの?
【10】大阪が瓦礫を受け入れる予定の岩手県は、事故後、放射能で汚染されなかったの?
【11】岩手県の瓦礫処理事情,実際はどうなってるの?(岩手県担当者に電話取材した内容)
【12】被災地の雇用状況、復興状況は?
【13】岩手県の瓦礫処理、どうすればいいの?


お母さんの願いはただひとつ。
「この子の笑顔を守りたい⎯」。

放射線は、細胞分裂が活発な子どものDNAに特に影響を与えます。
                                                 

お母さんたち自らが企画した『住民勉強会』で、放射能や、汚染瓦礫
の受け入れ問題、内部被ばくなどについての講師の話しに熱心に耳を
傾ける、参加者のママ&パパたち(大阪市西区民センターにて)。


勉強会を主催したママの1人。「大切な娘を守るために、
今、私にできることは?」…と自問自答の日々です。


大好きなママの隣りで遊びながら、いつの間にかスヤスヤ…。


ママたちが一生懸命お勉強してる間、子どもたちは
託児スペースで、思い思いの遊びに夢中です。


さぁ、今から、住民勉強会のチラシ配りに出発!


「ひとりでも多くの人に、この現実を知ってほしい…」
ママたちの想いと願いがギッシリ詰まったチラシ。


「ママ〜、ぼくも配るの手伝うよ!」


<こんなかんじで↓プチ展示してま〜す>


会場のカフェbandaさんはとっても落ち着く素敵な空間

2 件のコメント:

  1. たとえば食べ物なら選べるけど、空気は選べないから、瓦礫受け入れには反対。現地の人でさえ、受け入れないでと言っているのに…。
    他にも支援はいろいろあるはず。そんなことも話あえたらいいね!

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    1. >匿名さん
      「空気は選べない」…本当にそうですね。自らの意志とは関係なく体内に取り込まざるを得ないものだからこそ、放射性物質拡散のリスクに対しては厳重な警戒と慎重な予防が必要だと思います。大阪の子どもたちを守りつつ被災地を支援する方法も、いっしょに考えたいですね。

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