2018年9月19日水曜日

KOBEにゃんずフェスタ♪


神戸ノラネコTNR実行委員会さん主催のイベント『第5回KOBEにゃんずフェスタ』にて、「“いのち”のすくいかた」をテーマにお話させていただくことになりました。拙著「赤ちゃんネコのすくいかた~小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア~」(集英社みらい文庫刊)でご紹介した、熊本市動物愛護センターの取り組みについてもお伝えできたらと思っています。
会場では午前中にチャリティーバザーが開かれ、売り上げの一部が、猫の救済活動に役立てられます。また午後からは、猫愛あふれるヴォーカリスト・塚崎 優子さんとピアニスト・ただえみこさんによる、癒しのジャズライブが開かれます。
皆様ぜひぜひ、会場に足をお運びくださいませ(^-^)/



ミルクボランティアさんにお世話してもらう
アンちゃん。生後2週間の時、空き地の横の
溝に捨てられ、市民からの通報を受けた
熊本市動物愛護センターに
保護された赤ちゃんネコです。
その後、アンちゃんのことを生涯、
大切に愛し、守ってくれる
“家族”との出逢いがありました♡
(拙著「赤ちゃんネコのすくいかた〜小さな
“いのち”を守る、ミルクボランティア〜」
(集英社みらい文庫刊)より)

2018年9月18日火曜日

てんりちゃんの家族募集!

私が撮影を担当させていただいたARKカレンダー2019年版のメインページ(1~12月)に掲載されている子のほとんどは、現在も“新しい家族”募集中です。

そんな子たちの中から、今日は、10月に登場してくれている、猫の“てんりちゃん”(1歳)をご紹介。




ARKのHPによると、「大きな目がチャームポイントのすらっとした女の子。
尻尾の先っぽを吸う癖が取れず、いつも濡れているのもてんりのチャームポイントです♪
おもちゃが大好きで追いかけるときのジャンプ力は誰にも負けません!
どんな子とも仲良くできる優しい子です。
ちょこんと座る姿が可愛いやんちゃな女の子です!」とのこと。

私が撮影のため、てんりちゃんの部屋にお邪魔した時も、得意げに高いところへ飛び乗ったり、猫ベッドに座ってポーズをキメたりと、サービス満点。
あまりにも可愛すぎるてんりちゃんでした♡

どうか、てんりちゃんを生涯、大切に守り愛してくれる家族との、運命の出逢いがありますように。

てんりちゃんの詳細プロフィールは、こちら↓
http://www.arkbark.net/adopt/catsosaka/17755/

新しい家族になりたい!という方は↓こちらから。
http://www.arkbark.net/adopt/adoption/

皆様のご協力を、よろしくお願い致します。

☆2019年カレンダーのご注文も↓お待ちしております♪
http://www.arkbark.net/about/news/arknews/21138/

2018年9月16日日曜日

「ぼくらのお母さんにも“家族”ができますように!」


ARKカレンダー2019と、写真展「Special Friends」に登場してくれている子犬たち。


だるまちゃん

エルマーちゃん

ぐりちゃん

てんぐちゃん


この子たちには全員、新しい家族が見つかり、幸せな犬生を歩み出すことができたのですが、この子たちと一緒に保護されたお母さん犬のバチックは、今もARKにいます。

ARKのHP(バチックの里親募集ページ)によると、「元々 野良犬のため、警戒心が強く、スタッフにも慣れるまで時間がかかりましたが、今ではお散歩とご飯が大好きで、喜ぶ姿を見せてくれるようになりました♪
慣れているボランティアさんにも、たくさんお散歩に行ってもらっています。
子犬達を新しい家族の元へ送り出し、今は年上の男の子、ゼロと同居中です♡
是非バチックに会いに来てください!」とのこと。

子どもたちに続き、お母さん犬・バチックにも、一日も早く“家族”との出逢いがあり、母子5頭全員が、幸福な犬生を送ってくれますようにと心から祈っています。

子犬たちの模様を足して4で割ったような、なんともキュートで個性的なルックスのバチック。
バチックの写真・プロフィールなど
詳細はこちら↓をご覧下さい。

ちなみに、4頭の子犬たちの、ARKでの名前は、だるま、てんぐ、ぐり、エルマー。
ぐりは、カレンダーの1月に登場、ほかの3頭は、写真展に登場してくれています!

「カレンダーや写真展で、みなさまに会えるのを楽しみにしてるワン!!」(by 子犬たち♪)

☆写真展「Special Friends」のご案内は ↓ こちら♪

☆ARKカレンダー2019は ↓ こちらからご注文ください♪

皆様方のご協力を、よろしくお願いいたします(^-^)/

2018年9月15日土曜日

にっしー君の家族募集!

【ARKカレンダー2019年
  2月に登場の“にっしー君”は、
   現在、家族を募集しています!】

私が撮影を担当させていただいたARKカレンダー2019年版のメインページ(1~12月)に掲載されている子のほとんどは、現在も“新しい家族”募集中です。

そんな子たちの中から、今日は猫の“にっしー君”(3歳)をご紹介。






ARKのHPによると、「野良の子だからARKに来た頃は全く触ることさえできなかったのが、今では自分から甘えにくるぐらい大成長!
一度見たら忘れない面白い柄のお顔のにっしー。
エスパーなのか、嫌なことはなぜだか察知して一目散に逃げてしまいます。
警戒心の強いところもたまに見え隠れしますが、おうちに行けば慣れること間違いなし!」とのこと。

“家庭猫”になって、家族の愛を一身に受け始めれば、さらにキュートな甘えたちゃんになるでしょうね~♪

実はニッシー君、密かに12月にも登場しております!




こちらは、気持ちよ〜く日なたぼっこしながら、うつらうつら…しているところを激写!!…にっしー君…せっかくのお昼寝を邪魔してしまってごめんなさい…。

☆にっしーの詳細プロフィールは、こちら↓
http://www.arkbark.net/adopt/catsosaka/2347/

☆新しい家族になりたい!という方は↓こちらから。
http://www.arkbark.net/adopt/adoption/

どうか可愛い可愛いにっしー君に、素敵な家族が見つかりますように!

皆様のご協力を、よろしくお願い致します。

☆2019年カレンダーのご注文も↓お待ちしております♪
http://www.arkbark.net/about/news/arknews/21138/

2018年9月12日水曜日

ARK写真展「Special Friends」スタート♪


京都の古書・ミニプレス&ギャラリー『レティシア書房』さんで、本日よりスタートしたARK写真展「Special Friends」について、レティシア書房さんが早速、ブログでご紹介くださいました。
実は、レティシア書房を営まれているご夫妻の愛犬・マロン(…先月、天寿をまっとうしました)も、ARK出身の子。ブログでは、愛しいマロンへの、おふたりの想いも綴られています。
ぜひご一読ください。そしてぜひ、レティシア書房さんに足をお運び下さい。
皆様のご来場を、心よりお待ちいたしております。
(会期は23日まで。詳細はブログ(下記アドレス)をご覧ください)

2018年9月5日水曜日

写真展「ともに生きる~小さな“いのち”の守りかた~」


まちをさまよっているところを保護され、動物管理センターに収容された、超怖がりな子犬・えびぞう君が、新たな家族にめぐりあい、幸せをつかむまでのフォトストーリー「ラスト・チャンス!~ぼくに家族ができた日~」(WAVE出版刊)をはじめ、これまでに上梓させていただいた5冊の本に収録した作品たちを展示していただきます。
9月20日~26日は動物愛護週間。
この機会に、1人でも多くの方に会場に足をお運びいただき、写真を通じて、どうぶつたちの想いを感じていただけたら幸いです。


2018年9月3日月曜日

ARKカレンダー予約受付開始 & 表紙モデル『シンタ』『クルック』の 新しい家族募集!






このたび写真撮影を担当させていただいた認定NPO法人『ARK』(アニマルレフュージ関西)の2019年カレンダーが完成し、予約受付が始まりました。

様々な事情でARKに保護され、シェルターで暮らす犬猫たちの想いを一人でも多くの方に伝えられたらと願いながら撮影しました。

またカレンダーには、ARKを卒業し、幸福な余生を満喫している4頭の老犬(ハニー、ごはん、サンタ、ニット)と、そのご家族にも登場してもらっています。

カレンダーの収益は、ARKの活動費に充てられます。来年のカレンダーをまだお買い求めでない方は、ぜひ、ご一考いただけたら嬉しいです

ご注文はこちら↓(ARKホームページ  )から

☆ ☆ ☆
犬3779頭、猫1829匹
これは、何らかの事情(遺棄や虐待など)でARKにレスキューされたのち新たな家庭に迎え入れられた犬猫の総数です。(1991年~2017年)

私がARKの活動を初めて知ったのは、今から20数年前。

行政施設に収容された犬猫の大半が、尊い命を救われることなくガス室の中で殺処分されていた当時、その事実を1人でも多くの方に伝えたい、人知れず命を絶たれていった彼らの声なき声に耳を傾けてほしい、との想いから、巡回写真展「どうぶつたちへのレクイエム」をスタートしました。(当時の殺処分数は70万頭を超えていました)

日本のどうぶつたちが置かれている絶望的な状況に打ちひしがれていたちょうどその頃、見捨てられた犬猫の保護活動をしているという『ARK』の存在を知り、取材させていただきました。

ARK代表のイギリス人女性、エリザベス・オリバーさんは、日本の犬猫たちの窮状を見るに見かねて、1990年、彼らをレスキューする団体を立ち上げたとのこと。まさに絶望の中の希望。「日本の犬猫たちにとって、救世主のような人だぁ~!」と感動したのを覚えています。

それから現在に至るまで30年近くにわたって、ARKは、日本の犬猫たちの、尊い命と心を救い続けてくれています。

☆ ☆ ☆

今回のカレンダーの表紙に登場してくれているのは、15歳のおじいちゃん犬・シンタ君と、4歳のキジトラ猫・クルック君。
どちらも、新しい家族を大募集中です!

シンタ君のお世話を担当されているスタッフさんによると、「チャームポイントはベビーフェイス。体は大きいけど、しっとりと甘えるタイプです。よく吠えるからという理由で、2年前にアークにきました( ; - ; )。13歳で飼い主さんと離ればなれになってしまったシンタ君に、もう一度、温かい家族を見つけてあげたいです!」とのこと。

クルック君の方は、「ホームページに載せている性格のまんま、少し人見知りがあります。アピールが下手くそ&その他大勢に紛れ込んでしまうキジトラなので、なかなかお声がかかりません…(T-T)」とのこと。

カレンダーの表紙モデルに抜擢された この機会に、シンタ君とクルック君を家族の一員として、生涯、大切に愛し、守ってくださる、優しい家族との出逢いがあるといいなと、祈るような気持ちです。

ふたりの詳細プロフィールは、ARKホームページ(下記)をご覧下さい。

☆シンタ君↓

☆クルック君↓

皆様方のご協力を、何卒よろしくお願いいたします☆