2017年9月14日木曜日

写真パネル展 in ほんまもん♪大阪


 10月1日(日)、大阪で開かれる体験イベント『ほんまもん』の会場にて、写真パネル展を開催させていただくことになりました。
 拙著「“いのち”のすくいかた〜捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ〜」「赤ちゃんネコのすくいかた〜小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア〜」(集英社みらい文庫刊)収録作品の一部をパネル展示し、書籍も販売させていただきます。
 当日は、私が会場におりますので、ご来場いただいた方には、作品内容のご説明や、取材裏話などもお伝えできればと思っています(^-^)/
 本展を通じて、小さな“いのち”の守り方、救い方を、1人でも多くの方に知っていただけたらと、心から願っています。
 どうかこの機会に、会場まで足をお運びいただけたら幸いです。皆様にお会いできるのを楽しみにしています♪(詳細はチラシをご覧ください)


 





2017年9月8日金曜日

写真パネル展「ともに生きる~小さな“いのち”の守り方~


11月19日(日)、岐阜県土岐市で開かれる『Animal party PREMIUM』の会場にて、写真パネル展を開いていただくことになりました。この機会に一人でも多くの方に足をお運びいただき、小さな“いのち”の守り方、救い方について、感じ、考えていただくきっかけとなるよう祈っています。詳細はイベントHP(8/9の記事)をご覧ください(^^)

2017年9月2日土曜日

写真パネル展「赤ちゃんネコのすくいかた」in 鹿児島


 10月14日〜15日、鹿児島市の「マルヤガーデンズ」にて、写真パネル展「赤ちゃんネコのすくいかた〜小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア〜」を開催していただくことになりました。
 本展は、同名書籍(集英社みらい文庫刊)収録作品の一部を展示するもので、乳飲み子の時に捨てられながらも、熊本市動物愛護センターの職員さんやミルクボランティアさんたちの手で救われていく、小さな“いのち”の物語。九州地方では初の写真パネル展となります。
 また、里親さんをはじめ一般応募によるワンコ、ニャンコの写真「keep alive しっぽのある天使達」も同時展示されます。
 この機会に1人でも多くの方に会場へ足をお運びいただき、小さな“いのち”の守り方、救い方について、感じ、考えていただくきっかけとなりますよう、心から祈っています☆


2017年9月1日金曜日

韓国にも届け!どうぶつたちの想い


 韓国の、“環境と動物福祉について考える”ファッション文化雑誌『OhBoy!』80号(本日9月1日発売)の誌面にて、日本の動物福祉に関する特集が組まれ、私もサポーターを務めさせていただいている『TOKYO ZERO キャンペーン』の活動紹介とともに、拙著「どうぶつたちへのレクイエム」収録(現在は「“いのち”のすくいかた」に収録)の猫の写真を掲載していただきました。
 私は韓国語を読めないのですが、編集部の方が記事の日本語訳をお送り下さいましたので、こちらでもご紹介させていただきます。(記事掲載については編集部の許可をいただいています)
 「どうぶつたちへのレクイエム」は、2009年に韓国語版が出版されたのですが、今も多くの方に読まれていて、『OhBoy!』系列のショップでも取り扱っていただいているお聞きし、とても嬉しく思いました(^-^) 
 今回の記事、そして拙著を通じて、これからも韓国の方たちに、日本のどうぶつたちが置かれている現実や、彼らの想い、そして命の守り方について、ともに感じ、考えていただけるよう、心から祈っています。

<以下、記事の日本語訳です>

「Tokyozeroは、オリンピックを開催する2020年までに殺処分ゼロを目指すキャンペーンだ。公式サイトで久石譲、倍賞千恵子、宮本亜門など、多くの有名人がサポーターとして参加し、動物保護法を改正を要求するために、東京都と環境省に提出する署名を集めている。特に幼い子犬を生後56日未満に生まれた環境から隔離して、養子縁組させることを禁止する「8週齢規制」を実現すること。ドイツ「ティアハイム」のように保護し、譲渡システムの設備を作ること、ペット店をなくし猫と犬の保護個体数を増やすこと、このように3つの解決策を提案し、現在すでに10万人の署名を集めた。

写真提供=児玉小枝(どうぶつたちへのレクイエム)」

<「OhBoy!」は、こんな雑誌↓>
https://baila.hpplus.jp/fashion/f_editors_eye/9792

<「TOKYO ZERO キャンペーン」公式サイト>
http://tokyozero.jp/


2017年8月31日木曜日

どうぶつに優しい企業(活動&商品)を、ノミネート推薦して下さい!


 私も選考委員を務めさせていただいている『りぶ・らぶ・あにまるず賞2018』のノミネート推薦受付が、2017年9月1日から始まります。
 本賞は、「人と動物の共生へ尽力する企業の商品および活動」に対して贈られるものです。皆様の暮らしの中で、たとえば…「この企業の、動物福祉への取り組みが素晴らしい!」「◯◯百貨店は、犬連れでの入店を歓迎してくれて嬉しかった!」「このペットショップは“飼い主教育”に力を入れていて素敵!」「この商品のおかげで、犬の介護がグンと楽になった!」など、『表彰』という形で感謝の気持ちを伝えたい企業(活動や商品)に、お心当たりはありませんか? 受付期間は来年8月31日まで。
 全国の皆様からのノミネート推薦を、心よりお待ちしております。(推薦してくださった方の中から抽選で、素敵なプレゼントがもらえるそうで〜す♪)
 推薦方法など詳細は↓主催団体である公益社団法人Knotsのサイトをご覧ください。

http://knots.or.jp/corporation/2017/08/award-2018/

2017年8月29日火曜日

「マイ奈良」インタビュー記事


地域情報誌『マイ奈良』9月号の「Life Style」コーナーにて、私の活動に関するインタビュー記事を掲載していただきました。
この記事を通じて、1人でも多くの方に、日本のどうぶつたちが置かれている現実を知っていただけるよう祈っています。
(ブログへの記事掲載については、同誌 編集部の許可を得ています)


【小さな“いのち”が守られ、救われるきっかけに】


 保健所や動物管理センターなど、全国の行政施設に収容されている、年間10万匹を超えるネコの内、約75%が殺処分に。そしてその大半は、生まれたばかりの“赤ちゃんネコ”です。
 出産シーズンになると多くの子猫が施設に持ち込まれる上、数時間おきの授乳や排泄介助が必要な乳飲み子を世話する人材がいない…というのが、殺処分の主な理由です。

 9月に大阪で開催していただく写真パネル展「赤ちゃんネコのすくいかた~小さな“いのち”を守る、ミルクボランティア~」では、そんな乳飲み子のレスキュー活動に奔走する熊本市動物愛護センターの職員さんと市民ボランティアさんたちの姿を通して、“私たち一人一人にできること”は何なのかを感じ、考えていただけたらと願っています。
 お近くにお住まいの方はぜひ足をお運びください。また会場へお越しいただけない方は、同名書籍(集英社みらい文庫刊)をご一読いただけたら幸いです。

 本展および本書が、ネコたちの尊い命が守られ、救われるきっかけとなれるよう、心から祈っています☆



🌱書籍はこちらです↓😺
https://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%9F-%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA-%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1-%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%80%81%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84%E6%96%87%E5%BA%AB/dp/4083213361

「どうぶつたちへのレクイエム」は絶版になりましたが…


 保護犬・保護猫にまつわるボランティア活動をされている方から時々、こんなご質問をいただくことがあります。
 「これまで、『どうぶつたちへのレクイエム』を買って譲渡先のご家庭にプレゼントしていたんですが、最近、書店になくて、取り寄せもできないと言われました。どうすれば手に入りますか?」
 お問合せ下さった方には、その都度、ご説明させていただいているのですが、もしかしたら、同じように疑問に感じて下さっている方がおられるかも?と思いましたので、この場をお借りして事情をお伝えしておきたいと思います(^-^)。
 拙著「どうぶつたちへのレクイエム」は、初め、2000年の1月に桜桃書房から上梓させていただきました(写真/左)。その後、残念ながら、桜桃書房が倒産…。縁あって、2005年に日本出版社からリニューアル版(写真/右)を上梓させていただいたのですが、やがて日本出版社も倒産してしまい、絶版に…(泣)。
 本書にこめたメッセージを、どうしても絶やしたくない…と想い続けるなか、今から約2年前の2015年6月、集英社みらい文庫から新たにタイトルを変え、『“いのち”のすくいかた~捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ~』と題して、リニューアル版(写真/真ん中)を上梓させていただくことができました。
 この本には、「どうぶつたちへのレクイエム」に収録した写真や文に加えて、動物管理センターに収容されたクウちゃんという子犬が“譲渡候補犬”となり、愛情いっぱいの家庭に“家族の一員”として迎え入れてもらい、幸せをつかむまでのフォトストーリーも収録されています。
 今後は、「どうぶつたちへのレクイエム」に代わり、「“いのち”のすくいかた」を通じて、捨てられ殺処分されていったどうぶつたちの想いを、そして、彼らの命を守り、救っていくための方法を、皆様の周りの方たちの心に伝えていっていただけたら幸いです。本書を、末永く、どうぞよろしくお願いいたします♪

「どうぶつたちへのレクイエム」の一部が動画に☆


『かなえの祈り』と題された絵本や音楽、イベント等を通じて、私たちの仲間であり家族の一員であるどうぶつたちの命を守り、救っていくためのメッセージを発信してくださっている柿沢美貴さんが、拙著「どうぶつたちへのレクイエム」にこめたメッセージの一部を“映像”というカタチにしてイベント会場で上映したいとお声かけくださり、心に響く素敵な動画を作ってくださいました。
 そしてその動画を一般公開し、さらに多くの方にご覧いただけるよう、YouTubeにアップしてくださいました(下記アドレス)。
 2005年に日本出版社から上梓させていただいた「どうぶつたちへのレクイエム」。
 紙の書籍としては残念ながら絶版(※)となってしまいましたが、こうして動画を通じて、本書にこめた想いを再び、多くの方たちの心に届けられることを、心から嬉しく思います。

(※)本書の内容は、集英社みらい文庫から上梓させていただいた『“いのち”のすくいかた』に再編集&再収録してあります。

2017年4月29日土曜日

「君といたい/児玉小枝写真展~どうぶつたちの命と心を見つめて~」

 2017年4月29日から、香川県高松市にある『歯ART美術館』にて、写真展「君といたい/児玉小枝写真展~どうぶつたちの命と心を見つめて~」を開催していただいています(~6/18まで。写真は会場の様子です)。

 本展は、2016年 1/22~3/21まで、岩手県花巻市にある命のミュージアム『るんびにい美術館』で開催していただいた企画展の《巡回展》で、奈良県での開催に次ぐ、第3回目となります。 


 展示していただくのは、拙著「“いのち”のすくいかた~捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ~」(集英社みらい文庫刊)、「ラスト・チャンス!~ぼくに家族ができた日~」(WAVE出版刊)、「同伴避難~家族だから、ずっといっしょに~」「どうぶつたちに、ありがとう」(日本出版社刊)、「明るい老犬介護」(桜桃書房刊)等に収録されている作品を含め、私が二十数年にわたって、“人とどうぶつとの共生”をテーマに撮り続けてきた写真たちです。  
 この機会に、一人でも多くの方に会場まで足をお運びいただき、どうぶつとともに暮らすことの素晴らしさや、ともに暮らすどうぶつたちの“保護者”である私たちに課せられた責任について、改めて感じ、考えていただけたら幸いです。 

 詳細は、歯ART美術館さんのHP(下記)をご覧ください
 http://ha-art.com/exhibition/index.html

 また、展示の内容については、るんびにい美術館さんがつくってくださった動画も、ぜひご参照いただければと思います。  
https://youtu.be/PHGH0miMSaA
  ↑私が作品にこめたメッセージを、優しい音楽とことばとともに丁寧にご紹介下さっていて、何度拝見しても、心打たれます( ; - ; ) 


《巡回展示の主催者様を募集しています》
今後、本展を巡回展示していただける主催者様を募集中です♪ もしも開催に興味をお持ちいただけましたら、ぜひ児玉まで(下記アドレス)ご一報くださいませ。開催いただくための手順や条件等について、お知らせさせていただきます。本展にこめたメッセージを一人でも多くの方の心に届けられますよう、皆様方のご協力をお願い致します。
s-kodama@dp.u-netsurf.ne.jp









2017年1月19日木曜日

写真パネル展「赤ちゃんネコのすくいかた」in 埼玉


 2017年2月6日から2日間、埼玉県所沢市で開かれる「捨て猫と救われた命の写真展」会場にて、拙著「赤ちゃんネコのすくいかた~小さないのちを守る、ミルクボランティア~」(集英社みらい文庫刊)掲載写真の一部(34点)を展示するパネル展を開催していただくことになりました。
 会場では溝淵和人さんが撮影された「捨猫」の写真や、保護されたのち新たな家族の元で幸せを掴んだニャンコたちの写真展示のほか、ネコのことで困っている方やネコを救いたいという方からの相談を受け付けるコーナーも開設されます。
 本展を通じて一人でも多くの方に、日本のネコたちが置かれている現実や、ネコの命の守り方・救い方を知っていただけますように。この機会にぜひぜひ、会場まで足をお運びくださいませ。
 写真(上)の茶トラの子猫は、熊本市動物愛護センターに収容されたのち、新たな飼い主さんが現れるのを待っているティベちゃんで、写真(下)のねこハンモックから顔をのぞかせている子は花ちゃん、その下にいる子はリンちゃん。センターにいるネコたちには1頭1頭かわいい名前がつけられ、職員さんとボランティアさんの愛情をいっぱいに受けながら大切に保護されています。(拙著「赤ちゃんネコのすくいかた」80〜81ページ掲載写真)
☆会期 2月6日(月)~7日(火)10時~16時。
☆会場 所沢市立小手指市民ギャラリーディア
☆入場無料(一般公開あり)
☆主催/お問合せ Tel 090-4386-5303(所沢ねこのネットワーク/斎藤さん)
☆会場では書籍「赤ちゃんネコのすくいかた」の販売もしていただく予定です。
《巡回展示へのご協力のお願い》
本展を主催してくださる方に、展示用の写真パネルを貸し出しさせていただいています。貸し出し方法など詳細は児玉までお気軽におたずねください(^^)/