2017年9月1日金曜日
韓国にも届け!どうぶつたちの想い
韓国の、“環境と動物福祉について考える”ファッション文化雑誌『OhBoy!』80号(本日9月1日発売)の誌面にて、日本の動物福祉に関する特集が組まれ、私もサポーターを務めさせていただいている『TOKYO ZERO キャンペーン』の活動紹介とともに、拙著「どうぶつたちへのレクイエム」収録(現在は「“いのち”のすくいかた」に収録)の猫の写真を掲載していただきました。
私は韓国語を読めないのですが、編集部の方が記事の日本語訳をお送り下さいましたので、こちらでもご紹介させていただきます。(記事掲載については編集部の許可をいただいています)
「どうぶつたちへのレクイエム」は、2009年に韓国語版が出版されたのですが、今も多くの方に読まれていて、『OhBoy!』系列のショップでも取り扱っていただいているお聞きし、とても嬉しく思いました(^-^)
今回の記事、そして拙著を通じて、これからも韓国の方たちに、日本のどうぶつたちが置かれている現実や、彼らの想い、そして命の守り方について、ともに感じ、考えていただけるよう、心から祈っています。
<以下、記事の日本語訳です>
「Tokyozeroは、オリンピックを開催する2020年までに殺処分ゼロを目指すキャンペーンだ。公式サイトで久石譲、倍賞千恵子、宮本亜門など、多くの有名人がサポーターとして参加し、動物保護法を改正を要求するために、東京都と環境省に提出する署名を集めている。特に幼い子犬を生後56日未満に生まれた環境から隔離して、養子縁組させることを禁止する「8週齢規制」を実現すること。ドイツ「ティアハイム」のように保護し、譲渡システムの設備を作ること、ペット店をなくし猫と犬の保護個体数を増やすこと、このように3つの解決策を提案し、現在すでに10万人の署名を集めた。
写真提供=児玉小枝(どうぶつたちへのレクイエム)」
<「OhBoy!」は、こんな雑誌↓>
https://baila.hpplus.jp/fashion/f_editors_eye/9792
<「TOKYO ZERO キャンペーン」公式サイト>
http://tokyozero.jp/
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