2020年2月1日土曜日

写真展「同伴避難」in 島根



『チャージ君は(福島県)双葉郡にある自宅に、お父さん、お母さん、お姉さんと一緒に暮らしていた。自宅は原発から20キロ圏内。地震のあった時、家族はみんな仕事に出かけていて、家ではチャージ君がひとり留守番をしていた。(中略)家族で、避難場所である近くの小学校へ向かうが、体育館の中は人で満杯。ペット同伴で屋内に入るのは無理と判断し、お父さんが、車の中でチャージと一緒に過ごした。その後、原発が爆発し、防災無線で「危ないから、南の方へ逃げろ!」との指令。「役場に集まってみんなでバスで避難する話になってたけど、犬は乗せられない。ほんの数日の避難だろうとは思ってたけど、チャーは怖がりで、1日でも家族がいないと寂しがっから、絶対、置いていけない」』(拙著「同伴避難 〜家族だから、ずっといっしょに…〜」(日本出版社刊)本文より)

本展は、東日本大震災および東京電力福島第一原発事故で被災され、家族の一員である犬や猫を連れて避難されたご家族の絆と、彼らを物心両面で支援した自治体(新潟県・新潟市)やボランティアさんの活動を綴った写真展。同名書籍掲載の写真&文の一部を展示していただきます。

添付写真は、冒頭でご紹介したチャージ君とお姉さん。2011年4月12日、新潟県内の避難所で撮影させていただきました。「大好きだった家にもいつ帰れるかわからないし、ニュースであっちの情報を見るたびに、泣きそうになる。そんな時でも、チャージのとこに行くと、甘えた声で鳴いてスリスリ寄ってきてくれて、そのまま離れないでず〜っとそばにいてくれるんです。私の気持ちをわかって、『大丈夫だよ』って励まされてる気がして、すっごく癒されるし、元気をもらえます」

写真展の会場は、島根県にある、わんこ同伴OKのカフェ『Wagging tail(ワギング テイル)』。“大切な息子”である2頭のわんこ、くう君&ムッシュ誉君と暮らすオーナーの峯谷紀巳子さんが、本展の趣旨にご賛同くださり開催していただくことになりました。この機会にぜひ足をお運びいただき、いざという災害時、家族の一員であるペットをどう守ればいいのかについて考えるきっかけにしていただけたら幸いです。本書は出版元の倒産により絶版になってしまっているのですが、お店に閲覧用の書籍サンプルを置いていただいていますので、そちらもあわせてご高覧くださいませ🍀

《写真展「同伴避難
  〜家族だから、ずっといっしょに…〜」》

【会場】カフェ『Wagging tail』
    (島根県松江市南田町 185)
【会期】2020年2月5日(水)〜25日(火)
    AM9時〜PM6時
    (定休日/12日、17日、18日)
【お問い合わせ】電話 : 0852-67-2960

↓ Wagging tail さんのFBページこちら ↓
https://www.facebook.com/Wagging-tail-628636767636804/

↓ 新潟県の公式サイトにある『備えよう!ペットの災害対策』が大変参考になります!
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/seikatueisei/1356772474704.html





 

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